子供が好きだった「東条英機」という人物   !

朝が涼しい日が続く、だが、夏休みに入った子供たち、我が家の周りには以前のように早朝のラジオ体操もすでに無くなって久しい、子供たちの遊ぶ声がひさしくき聞くこともなくなつた。

昭和の時代は、子供たちの声で近所は賑やかな雰囲気が漂い、貧乏だったが生き生きしていたように近頃感じる。心の持ちようが違っていたのであろう。戦前の大人たちは子供たちをとにかくかわいがった、たとえ他人の子供であってもだ。たまたま、戦争指導者になった軍人で首相となった東条英機という人物、戦後、戦争を指導したとして連合国裁判で死刑に処せられ、その中で「責任はすべて私にある」とその主張を述