写真は、一年前の8月の旅先の名古屋の山間の、大本山方広寺さんの五百羅漢です。
広い境内の様々な場所に点在する羅漢様の表情も様々で、実に完成度の高いお顔です。
様々な場所で見た来た中でも、見事な存在。
野に放たれ、時を経て自然と融合したからこその、さらなる素晴らしさでしょうか。
飽くまでも羅漢様は人の手で作られますが、風雨の中で自然に戻りながら融合していっても居る様です。
力みも無く、自由な姿は大好きな存在。
多くの地を旅しますが、きっとツアーでも観光でも無く、気まぐれな指向の中だから出逢える。
多くを