国宝になる通潤橋の紹介

熊本県には国宝は、人吉市の「阿蘇青井神社」だけでしたが、今回石橋の「通潤橋」が答申され秋には国宝になることが決まりました。
全国的には有名かどうか判りませんが、大昔、小学校の教科書で村長だった「布田保之助」の偉業として学びました。

九州には全国の9割の石橋があり、熊本と大分がその8割を占めています。
その理由として、阿蘇山由来の軽くて加工しやすい石(タモリ流には焼結凝灰岩)があります。
そしてもう一つ熊本城の石垣等を造った石工集団の存在が上げられます。

通潤橋は、水が少ない台地の農業用水の為に、布田保之助が、村人と協力(官民協力