日本の硬貨にはすべて製造年が入っているのに、紙幣には記載されていないソウダ。
　硬貨は昔、金や銀から作られ、簡単には損傷しないため、半永久的に使用してきたという。
　そこで、その品位を明確にするために製造年を入れていたソウダ。
　その名残が現在も残っているという。

一方の紙幣は紙で出来ているため非常にもろく、耐用年数は、１万円札で４～５年、１０００円札や５０００円札なら１～２年程度、寿命を迎えた紙幣は順次新しいものに交換されるため、わざわざ１枚ずつ製造年を記載しても意味がないとのことで、製造年を入れていないソウダ。

まあ、お札を持っても