●写真1は アヤメ科アヤメ属「ヒオウギ (檜扇)」というお花、特有の
オレンジ色に赤い斑点が優雅ですね。📛名前の由来は 葉が長く扇状に
広がり、宮廷人が持つ檜扇に似ていることから命名されたとされます。
和菓子の烏羽玉(うばたま)はヒオウギの黒い実を模したものだそう
です。本州から九州の 🏔山野の草地や海岸に自生するとのこと。
次は 🦌「カノコユリ (鹿の子百合)」こちらも九州や四国の一部に自生
しているとのことで、和名は花弁に 鹿の子模様の斑点があることから
です。観賞用に栽培されるほか、鱗茎はユリ根として食用にになります。
連載:夏景色/2023