【暑い日に食べる熱いうどん】

宮崎の老舗うどん屋さんは創業110年を超える老舗で、今も多くのお客さんで賑わっています。

コロナ禍で、2年ほど前には閉店も余儀なくされるような事態に陥っていたようですが、自販機の設置やネット販売などでやりくりをし、何とか危機を脱したようです。

ここの「うどん」は、麺は腰のない柔らかい麺で、にぼし(いりこ)だけで出汁を取り濃口醤油で味付けがされていますので、黒っぽい汁になっています。

県外の方にとっては、とても違和感があるのかもしれませんが、宮崎のファンにとっては「煮干しと醤油」の匂いの汁と柔らかい麺がマッチして堪らないのです。