友情を顕在化する試み・その2

 先の私の日記を読んで

「おや、珍しく結論が書いてないじゃん?」

と疑問に思われた方もいるでしょう。実は、長いので2部構成にしました。結論はここに書きます。

 私に言わせると、趣味人倶楽部は『孤独』を避けるシニアに対して『友情』を売っている着眼が秀逸なコンテンツだと思っています。しかし、人によって十分利用できている人もいれば、活用の仕方がわからず離脱する人もいるように思えます。

 人に頼ることは弱さの表れであり、力のある人は他の人に影響されないという文化において、ソウルメイトは替えのきくものだと思われがちです。しかし、友情とは現代