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歌枕・雄島が磯…・平安時代から詠まれている200余の和歌。歌人ばかりでなく、高僧も都ひとに謳われた松島を詠んでいます。
浄土真宗の開祖・親鸞聖人で有名な比叡山延暦寺、京都六角堂、西本願寺と東本願寺・・・これら真宗を支えた三世・覚如上人は、鎌倉時代に再度まつしまを訪ね、秋の名月を詠んでいる和歌を確認できた。
「又も見つ今はいつをか松島や 身さへ雄島に月ぞかたぶく」

土日の雄島ガイドもかれこれ25年を迎えようとしている。

国の重要文化財・「頼賢碑」の難解な漢文草書・649文字に深い魂を視るような古人の想いが刻まれている。
この碑が鎌倉幕府・