芭蕉330回忌の旅:まず松島の月を心にかけて・・・。

お待たせしました・・・松島の月のご案内です。
25回目を迎えた観月灯籠流しの月見船のご案内中です。
9-30(土)、仲秋の名月十六夜にあたります。
一番きれいな月が望める日になります。
浄土真宗3世・覚如上人の『慕帰絵』第6巻、政宗の寛永12年8月15夜、芭蕉の元禄2年9日、いずれも夜を通して月を愛でた記録が残ります。
当日はカラーの公開資料テキストを手渡し致します。
船から眺める静かな海の月灯が水面を揺らし、さざ波が島々を囲みます。有限な霊場空間が楽しめるのです。
今年で最後と決めて只今準備中です・・・。
悲恋物語・「紅蓮禅尼と小太郎」