日本は今や「草莽崛起」の時代へ  !

気候も落ち着き、秋野菜が出始める季節、農産物直売所の豊富な野菜は魅力で、お彼岸を控え、家族みんなで先祖の霊を供養します。「彼岸」とは仏教の考えで、現生のこちら側に対して、あちら側の世界を差します。先祖があり私たちはいかされており、災難が身に降りかからないように小豆で作ったあんこ(赤は災難除け)で包んだ「おはぎ」をいただきます。

こんな日本の代々続く文化を大事に受け継いでいくことが、私たち日本人としての未来への役割であり、そんな先人たちが築いてきた文化と歴史を覆し、西欧文明があたかも正しいような近年の日本人の考えには、いささかの疑念を持たざるを経ない