連載:昔を懐かしむことは年寄りの特権なのじゃ

真夏のバカ正直とバカ2人

バカ正直ゆえの余計な一言で潰れたチャンス


実家を離れる直前の頃
あまりの暑さゆえの寝苦しさから
親のセカンドカーのスズキジムニー
(ジープを小さくしたあれです。)
で夜の11時頃
近所を一走りしようと幌を取ってオープンにしてなんとはなくドライブしてましたら
二人連れの、見た目女子大生風が歩いてました。

本当にそんなことは一度もしたことがなかったのですが猛暑が生んだ狂った果実状態に。

ドキドキしながら
軽くクラクションを鳴らして

良かったら少しドライブしませんか?

と声を掛けました。

えっ? と気が付い