傾聴の予定が急に行方不明で中止に

月に1~2回自宅まで傾聴のボランテイアでお邪魔する。
認知症だが身体は本当に元気な人で毎日散歩に出掛ける。
実はこのご老人4~5年前まで一緒に広報誌の編集仲間。
最初に伺った際に私の顔に気づくと思っていたが無視だ。
この2~3年で急激に症状が悪化したと奥様は言うが。

たまたま出身が私と同じ名古屋で奥様も名古屋を良く知る。
それで話しが良く合うので傾聴の時は本当に良く喋った。
認知症と言え小学校から中高時代のことはこと細かい。
特に感情面などは些細なことまで全部記憶されていて驚く。
と言うことは4~5年前の記憶だって在っても良いはずな