完全民主主義論

完全民主主義論
現代の民主主義は、元々完全でなかったために、綻びている。だから世に、イシメ、虐待、犯罪、戦争などが絶え間なく続いている。これは民主主義が完全でないことにある。
それは民主主義の根本理念である「基本的人権」によって、纏まりのないバラバラな社会になってしまっている事にある。その上にこの世の哲理、真理に沿った民主主義ではないということと言う。だから公人だからと言って、自分や自分たちの事を、自分や自分たちで決めるのを民主主義と思っている。
この自然の哲理、真理とはどういうことかと言うと、物や物事は単体で存在しておらず、相対的な相手と共にあり