「秋の七草」は万葉歌人山上憶良の二首の歌によって知られています。

秋の野に　咲きたる花を　指折り
　かきかぞふれば　七種の花

萩が花　尾花　葛花　撫子の花
　女郎花　また藤袴　朝顔の花

近年、あまり見かけなくなった花や馴染の少ない花が入っているので「新・秋の七草」を選ぼうとする試みがあったとか。それによるとトップが菊、次にコスモスが・・。
メキシコ生まれのコスモスは、すっかり日本の花になっています。

秋は多彩な花が咲き誇りますので「私だけの秋の七草」を考えてみるのも楽しいかもしれません。

本日は秋らしい好天です。森林公