恋愛小説を脱稿

猛暑の夏が過ぎ去り、読書の秋、食欲の秋とは言うが、秋は少し憂鬱な季節でもある。

地域の同人誌A誌の締め切りは、5月末だったから、既に出版記念会は終わって、別のB誌の投稿作品がなかなか決まらずに、悩んでいた。

今回はどうしようと思って、恋愛小説に挑戦しようと、試作していた。

書いたことのないジャンルのものは止めればいいのにと、もう一人の私がささやいていたが、初めてでも挑戦することは、大事だと思い直して、やっと脱稿した。

もうそんなことを書く歳ではないでしょ、と思われるかも知れないが、人の気持ちの表現は、どんな小説にも基本だし、挑戦し