連載:歴史を活かす力

病院は巨大な墓場にドッキリ

 病院に電気、水道がなくば悲惨、医師にとって医薬庫が空という惨状が、ウクライナやパレスチナ自治区ガサの実情。

イスラエル及びハマス攻撃でガサの発電所停止、病院には日々250人の負傷者が運ばれるという。
240床に約500人入院して、医師不足とスタッフの疲労困憊もある。(26日読売/ガサの病院)

国際世論を無視するハマスとそれに強力対抗するイスラエルは停戦に耳を貸しても姿勢が変わりません。

 さて、戦争による破壊エネルギーはCO2排出もある。復興のためのエネルギー消失もCO2排出になる。脱炭素社会と逆行する国際紛争を繰り返す愚かさに地球