連載:映画日記

「さかのなのこ」沖田修一監督作品

おなじみのギョギョギョのおさかなクンの半生を描いたほのぼのとした映画。こころ癒されました。

おさかなクンの役はみー坊としてのんさん、おかあさん役の井川遥さん、幼なじみのヒヨ君は柳楽優弥さん、海沿いの千葉の田舎を舞台に展開される。「好き」を大切に、多様な生き方を肯定的に…。

ほのぼのとしたファンタジジックな映画だった。暴力や死を見る映画ばかりの中で、こんな映画の大切さを感じた。
一つ付け加えると、お父さん役がいまひとつ存在感がなかったのだが、これも考えると既成概念にとらわれている小生の感じ方なのかなと反省している。
実話では、お父さんは知る