フレンチ風の美味しい朝食を頂き、フェズを8:30に出発、この日はひたすらドライブでした。
しばらくはオリーブ畑が続き、英語ドライバーからモロッコの王朝、歴史、ベルベル人等について、色々と話を聞かせて頂きました。

このドライバー、運転から「タダ者ではない」と思っていましたが、なんと元レーサーで、ダカールラリーを走った経歴の持ち主でした。
山道をぶっ飛ばすのも納得。

途中、ノマド（放牧民）が暮らすエリアを通過しましたが、テントの形が違う以外、そこはまるでモンゴルの様でした。
モロッコには、約40万人のノマドがいて、ここは冬は雪が積もるため、