2024年02月18日(日)12:45 会員以外にも公開 猫じゃらし 思い出のモロッコ(その2) 滞在4日目に、古都マラケシュからバスに乗り、サハラ沙漠を巡る旅に一人で出掛けました。 「沙漠」は、「砂漠」と違うことも初めて知りました。アラビアのロレンスやラクダが登場するのは「砂漠」です。「沙漠」に大量の砂は無く、ラクダもいません。褐色の砂礫が拡がる荒れ地です。 バスで山を上り、終点のウアルザザーテという街で、宿をとりました。 アトラス山脈の高地から荒涼としたサハラ北端を眺めた光景には、息…
2024年02月06日(火)22:23 会員以外にも公開 koji モロッコ 4年前 マラケシュ最後の夜は、モロッコ伝統馬術競技「ファンタジア」や、モロッコ各地の民族音楽を、ショー形式で見れるレストラン「Chez Ali」でした。 ホテルから40分程ワゴン車で移動、郊外のドデカイ宮殿を模した建物でのショーで、まさに、王様気分で約2時間のショーを堪能してきました。以下のHPの動画をご覧ください。 JTBも最後の夜は5つ星ホテルで盛り上げてもらいましたが、ショーを見てホテル帰着は…
2023年11月11日(土)20:40 会員以外にも公開 柴太郎 ワルザザード~マラケシュ(モロッコ) 美味しい朝食を頂き、まずは世界遺産アイト・ベン・ハドゥへ。 ここは、9月のモロッコ地震で被害にあい、頂上の建物等も一部崩壊していました。 それでも素晴らしい絶景でした。 このすぐ近くに、グラディエーター続編のためのコロシアムが作られていたそうです。 要塞の中腹で、ベルベル人の英語ドライバーが「ベルベルのピカソ」と呼ぶアーティストが絵を売っていて、それがとても素敵で(おまけに安い)購入…
2023年11月09日(木)14:31 会員以外にも公開 柴太郎 フェズ~サハラ砂漠の入り口、メルズーガ(モロッコ) フレンチ風の美味しい朝食を頂き、フェズを8:30に出発、この日はひたすらドライブでした。 しばらくはオリーブ畑が続き、英語ドライバーからモロッコの王朝、歴史、ベルベル人等について、色々と話を聞かせて頂きました。 このドライバー、運転から「タダ者ではない」と思っていましたが、なんと元レーサーで、ダカールラリーを走った経歴の持ち主でした。 山道をぶっ飛ばすのも納得。 途中、ノマド(放…
2023年11月07日(火)01:29 会員以外にも公開 柴太郎 迷宮都市・フェズ(モロッコ) 閲覧注意! 品数少ない朝食ビュッフェを腹一杯頂き、また運ちゃんの怖い運転を楽しみながら、約4時間後に世界遺産フェズに到着。 途中休憩で食べたアイスバーが不味かった…(笑) 今回の旅で一番の高級宿リヤド(モロッコ旅館)で、プール前のソファーでデーツとミルクのウェルカムサービス。 部屋にもウェルカムフルーツ、モロッコ菓子が置いてありました。 中庭のプールを囲み、四方に客室やレストランがある感じです。…
2023年11月05日(日)06:32 会員以外にも公開 柴太郎 青い街・シャウエン(モロッコ) 猫とメルヘンの世界 カサブランカからの道中、あちこちに野犬がいたり、塩田があったり、オリーブが実を付けていました。 運ちゃん、山道を飛ばすので怖い怖い…(笑) 車で約6時間、次の目的地シャウエンに到着。 遠目には、それほど青が目立たない感じなんですが、街に入るともう青いアートの世界。 ホテルも青。 メルヘンチックで女性にはたまらないかも。 卒業旅行で来ていた女子大生二人組が、「シャウエン目当てでモロ…
2023年11月03日(金)19:24 会員以外にも公開 柴太郎 カサブランカ(モロッコ)に到着 成田を出て約23時間、アブダビ経由でようやくカサブランカに着きました。 4回の機内食でお腹パンパン(笑) 映画好きとしては、イングリッド・バーグマン&ハンフリー・ボガートの「カサブランカ」、ゲイリー・クーパー&マレーネ・ディートリッヒの「モロッコ」、アルフレッド・ヒッチコック&ジェームズ・ステュアートの「知りすぎていた男」(前半がマラケシュ)等、この地が舞台の名作を思い出し感慨深いです。…
2023年10月25日(水)18:57 会員以外にも公開 bluepoppy モロッコ レンタカー横転事故の補償費は? マラケシュ空港でレンタカーを大手のAVISで十日間借りました。韓国製のKIAの小型車で37000円でした。保険は付帯の強制保険のみです(無料)。車両の任意車両保険の(車両・対物事故免責額補償制度(CDW)を強く勧められますが、これは多くが縁石に擦ったとかの事故で警察に届けずに済ませてしまい、保証されないので入りません。 ★賠償額は、レンタカー付帯の保険適応で支払いはゼロでした★ …
2023年09月23日(土)03:21 会員以外にも公開 bluepoppy モロッコ 最後の最後までトラブル 宿からマラケシュ空港に迷って行けない グーグルマップが空港の保安の為に狂うようにしてあると云う。 宿から空港まで2km一寸なので歩いて行く。グーグルマップをオンラインで繋ぎ歩きモードを選ぶ。 ルートを確認して歩き出すがすぐに何メートル先を右へと云う。不思議に思ったが今まで良かったので信じて云うままに歩く。すると又左折・・南方向に直進とかグルグル回りをさせられ気が付いたら空港から離れて行く。こんなことをしていたら飛行機に乗り遅…
2023年09月19日(火)03:02 会員以外にも公開 bluepoppy 空港ホテルの家主とタクシー運転手がグルで誤魔化す?? ブッキングコムでマケラッシュ空港に一番近いホテルを予約した。名前はあーポートホテルすると、すぐにメールが着て送迎のタクシーを予約しないかとの案内。良くあるがタクシーだけは珍しいが、宿の書き込みに、ここの宿は歩けないことは無いが夜道は大変と書いて有る。空港でタクシーに頼んでも、運転手も苦労するとどの書き込みが殆どで有る。それなら、宿の推薦ならと即ポチっとする。 いざ当日空港に着いたら、飛行機…
2023年09月15日(金)05:55 会員以外にも公開 ほな 老後の夫婦は・・・ 最初言い出されたときは<捨てられた>と思ったよ 明るく淡々と話す彼女の言葉が一瞬沈んだ おひとり参加の旅はいつもどこかで話が弾む ひとりだとそそくさと済ます食事も長くなり、 気がつけばいろいろな話に時間が経つ そのときだけの気安さか・・・問わず語りの身の上話も 主人は朝と昼は自分でするから、夜だけ作ればいいの 別の部屋に…
2023年09月14日(木)03:35 会員以外にも公開 bluepoppy モロッコラバトのムハンマド5世廟 フランスからの独立を勝ち取ったモロッコ建国の父、ムハンマド5世が眠る霊廟はラバトを代表する観光スポットです。非イスラム教徒でも中に入れて、入場無料なのが嬉しいポイント。 海岸線で青空の下に白く輝く廟は気品あふれる佇まいですが、今日は何故が中には入れなかった。 霊廟の周囲を伝統的な衣装に身を包んだ衛兵や騎馬兵が守っていますが、モロッコでは歓迎されない撮影がここではOK。しっかり目線まで合わ…
2023年09月13日(水)19:48 会員以外にも公開 ほな 人生はひとり旅 「生きている限り人生は未完」 かってそんな事を言った人があった そうです 気ままに生きても人生 気ままなる故にいい加減と思われる? 否 真面目に生きているつもり 生きている限り自分に裏切られ友に裏切られる それも人生 やはり生きていることは厳しいけど 面白い モロッコの旅を決めたのは 2017年1月の寒い季節だった <青い…
2023年09月13日(水)15:57 会員以外にも公開 柴太郎 市川市の梨、旅行予定のモロッコで大地震 義母から梨が届きました。 毎年頂いています。 千葉県は、日本一の梨の生産地で、特にこの市川市の梨は絶品で、個人的には「日本一の梨」だと思っています。 市の北部の直売所が集まるエリアは、「大町梨街道」と呼ばれ、50軒もの梨直売所が軒を連ねています。 海外旅行を解禁し、11月にモロッコに行く予定ですが、その矢先にまさかの大地震でした。 今の時点で、3000人近い死者が出ています。 …
2023年09月13日(水)01:34 会員以外にも公開 bluepoppy モロッコ ヴォルビリスの古代遺跡とは? 「ヴォルビリスの古代遺跡」はアフリカ大陸モロッコ王国のメクネス州北部にある世界遺産です。40ヘクタールというモロッコでも最大規模の遺跡で、2.3kmもの城壁に囲まれています。この辺りは昔から豊か農村地帯が広がり、小麦やオリーブなど果実が豊富に収穫できました。それが街を形成するくらい反映した理由でしょう。 1755年に起こった大地震で一部損壊してしまいましたが、カラカラ帝の凱旋門・バシリカ・…