中国科幻(SF)小説「戲劇(ドラマ)-三体-」(WOWOW )

 三十話中二十話を見ての感想は・・・まさにSFの王道を行っている。映像も申し分ない。・・・と言うことだ。

 流石に世界的ベストセラー小説であるから、原作に間違いは無いと思うが、映像作品にした時どうか?まあ、私自身原作を読んでいないので何とも言えないが、おそらく難解な「三体問題」をドラマとして平易に噛み砕いて伝えることは出来ているような気がする。元々、仮想現実(VR空間)でゲームをクリアーして行くことによって謎を解いて行く(正確に言えば解けないと言う解を得る)話が主要な部分を占めるので、VR空間の構築と言う点で、中国の技術力に間違いは無いと思うので、