阪神・小野寺暖はバックネット裏に向かった 「臨場感、味わいにいこうぜ」の意味

ネット記事から転載

【球界ここだけの話】

阪神は第7戦までもつれた関西決戦の日本シリーズを制し、38年ぶりの
日本一をつかみ取った。〝本番〟のビールかけも大盛り上がり。
小野寺暖外野手(25)は「アレのアレ」と書いた白タイツを着て美酒に酔った。
だが、シリーズの出場は試合途中から左翼の守備に就いた第1戦(京セラ)の
1度だけ。レギュラーシーズンで打率.347を残した自慢の打力を発揮する場面は
訪れなかった。

第5戦(甲子園)はベンチ外。
プレーボール後も球場に残り、クラブハウスでテレビ観戦していた。
試合終盤、一緒にいた栄