長く現役の中で心掛けたのが、“コロンブスの卵”的な発想です。
有名な事で蛇足になりますが、誰でも出来そうな事を、最初にしてみる難しさです。
卵を立てる・・・との問いの中での答えですが、固定観念を越えてみせることの例えでしょう。
かつてテレビ番組に有った、建築家のビフォー&アフターの感動の違いです。
常にそんな見方をしてきたし、落とし所を半歩先、一歩先程度に留める事も。
大きな変化は芸術なら許されますが、生活感の延長上では騒がしいものですから。
概念や感性は、学ぶ・・・には適さない。
生まれ持った才能や