連載:インド北部インドヒマラヤ ラダック、ダージリンの旅 '23 11.1~12,1

インスタ映えすることで人気沸騰の、インド世界遺産ジャンタル・マンタル



ジャイ・スィン2世は天文学にも造詣が深く、膨大な書物を集め、天文学の粋を結集して、1728年から天文台を建設します。ジャンタル・マンタルには、サンスクリット語で「魔法の仕掛け」という意味があります。約20の天体観測儀が一見オブジェのように並び、摩訶不思議な光景が広がります。最も目を引くのは高さ27.4mもあるサムラート・ヤントラで、これは2秒単位で時間を計測できるそうで、子午線、天頂距離も測れる観測儀です。この不思議な建物がインスタ映えするので、多くの人が天文学の施設とは知らずに写真を撮りまくっている。
ジャイプールに有るが、ニューデリーにも同