さんが書いた連載インド北部インドヒマラヤ ラダック、ダージリンの旅 '23 11.1~12,1の日記一覧

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インドのピンクシティジャイプールの「ハワー・マハル(風の宮殿)」を良く見るとハリボテ!!

ジャイプールの旧市街は、ピンク色の城壁に囲まれていて別名“ピンクシティ”と呼ばれています。 別名“風の宮殿”と呼ばれている「ハワー・マハル」はジャイプールシンボル的な存在です。 風の宮殿と言われるのは、暑いインドで涼しくする為に小窓を多く作り効率よく涼しい風が入りようにした。 それと、インドは女性を社会から隔離する風習や制度があり、人々の目に触れることが許されていませんでした。窓は小さいの…

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はたして勝負の決着は?

インドジャイブルのアンベール城でカモシカ?の戦いが始まりました。 素晴らしい景色の中ギャラりもー多く気合が入ります。身体の大きい方が斜面の上側に構え有利に戦いを進めました。 https://www.facebook.com/takao.suzuki.7121/videos/735852651322377 ニューデリーから南西に270kmのジャイプルの中心部から北東11kmの地点で、…

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息をするだけで寿命が12年短くなるインド。帰国の飛行機に乗った途端に鼻水が止まる

インドのニューデリー空港に深夜について、ホテルに向かうタクシーで見た光景に衝撃を受けました。道路上に煙がたなびいた様に白く100m先が見えない。初めは近くで火事でも起きているのかと思いましたが、何処まで行ってもスモッグは取れずに大気汚染で毎日続いているとのことでした。 これは未だ序の口で、資本家は世界の工場の中国からインドに工場を移すシフトを敷いているので益々悪化するものと思われる。 この大…

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インド電車が遅れるのに納得 寝台車で危うく乗り過ごすのを車掌に起こされ

昨晩はリシュケシュから寝台車のYOGA EXPRESSでニューデリーに来たのですが、車掌に起こされ危うく危機脱出。二時間遅れで、矢張り又かと諦めたのが気のゆるみかすっかり手寝込んでしまったようです。普通は周りに自分の行き先をアピールして置くのですが、相席がご夫婦だったので遠慮して降りる駅を話していなかった。降りるべきデリーに着き、車掌に起こされて気づきました。危うく乗り過ごすところでした。車掌は…

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インドガンジス川の川原で歩くヨガをする

ガンジス川はマラヤのガンゴトリ山群を源流といて2500km程長い川です。 印象は何処で見ても同じですが、ドブ川のイメージですね。ところが、ニューデリーの上流のリシュケシュに来たら、清流とはいかないがまあ許せる範囲の水の色。河原の砂は白くて裸足で歩ける白さで細かい砂である。 ここはヨガの聖地で色々なヨガが行われている。砂地を裸足でゆっくり 歩くことでヨガの成果が有ると言われる。所謂ビーチヨガ…

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ビートルズの名作「ホワイトアルバム」が生まれたインドのアシュラム ヨガの聖地、リシュケシュに来ました。

ビートルズが当時は神秘の国インドに精神修行の為に一か月訪れた。ここで作曲されたのが「ホワイトアルバム」の三十曲。 30曲のうちほとんどの曲はビートルズが超越瞑想を探求しに来たインドのリシケシュで作られたと言われている。 YO-GAはは苦手ですが、ビートルズにあやかって、これからの生き方を考えてみようと、インド旅行の最後に訪れた。 現在は廃墟の様になり朽ちるに任せてある。

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インド鉄道の旅そんなに甘くない ドツボにはまる

インド旅行の最後の思い出は、ビートルズがはまったヨーガの聖地リシュケシュの山奥にした。ニューデリーのハズラットニザムディーン駅発の13:20発の急行の寝台車を予約した。一時間前に駅に着きしばらくしたら、電光表示板にホームと時間が表示されたがいきなり二時間の遅延と出る。終点まで乗るから仕方ないかと諦めて待つ。しかし、時間とともに遅れの表示が変り、3⇒4⇒5⇒最後には6時間遅れの19:45に出発した…

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インド鉄道の旅も捨てたものではない

インドの印象は世界一の人口で、列車には屋根まで人が乗り、駅の待合室やホームには寝そべっている人で埋まっている写真を良く目にして、行くことを躊躇していた。ネットでの切符手配は、インドの携帯の番号を持っていないと予約できないとか難しいことが多いが、列車の旅は意外と快適であった。心配した遅延も殆どなく定刻に来た。 今日はアグラからニューデリーまで約200kmを乗った。チケットが食事付きで1160円で…

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外国人の入場券の値段がインド人の12倍

昨日インドのアグラのマターブ・バーグに行った。その入場料が外国人は300ルビーで、インド人の25ルピーの12倍である。過剰なインバウンド対策なら判るが、お客は殆どがインド人。 ヨルダンの世界遺産ペトラ遺跡の入場料金は1万500円で世界一高い。 地元民の料金は約150円ですから外国人は70倍である。ヨルダンは中東でも産油国ではなく、目立った産業もないヨルダンには、流通と観光以外にあまり収入源が…

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タージマハルが見たくてインドに来たのに。

インドは観光どころではない このスモッグのひどさ。  インド旅行のメインディッシュのタージマハル最後にとっておいたタージマハルに出掛けた。オートリキシャが走り出したら運転手が今日は休館日だという。それではとアグラ城に替えて、後で川の対岸から見えることで人気になっているマターブ・バーグに行く。川を隔てて見えるタージマハルがヨーロッパ人の間に人気となり、立ち入りを禁止しなっていたが、マターブ・バー…

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インドの鉄道の予約が取れなく焦った

わたくしは、鉄道やバスの旅は、路線で行動が制限されるので好まない。ところが、自由気ままに行動できるレンタカーのシステムがインドには無い。 列車にぶら下がり、屋根にまで乗っているインドの鉄道のイメージが脳裏から離れない。しかし、鉄道で移動するしかなく切符の手配をした。一か月前に始めたが、すでに大方は売り切れでWL9とか表示される。何かと思ったら売り切れていてウェイティングリストの9番目だ…

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インドのブルーシティー

インドの西部、パキスタンに一番近い都市ジョードプル。旧市街は建物が青いことからブルーシティと呼ばれ、インドを訪れる観光客に人気が高い街の一つです。 青い街と言えばモロッコのシャウエンが有名ですが、このジョードプルも同じく青い街の異名を持ち、その名の通り市街がまばらに青く染まっています。 ここも、防虫用に散布した薬品が化学反応で青く変色したといも言われるが。ペンキで塗った跡が残っている。旧…

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インスタ映えすることで人気沸騰の、インド世界遺産ジャンタル・マンタル

ジャイ・スィン2世は天文学にも造詣が深く、膨大な書物を集め、天文学の粋を結集して、1728年から天文台を建設します。ジャンタル・マンタルには、サンスクリット語で「魔法の仕掛け」という意味があります。約20の天体観測儀が一見オブジェのように並び、摩訶不思議な光景が広がります。最も目を引くのは高さ27.4mもあるサムラート・ヤントラで、これは2秒単位で時間を計測できるそうで、子午線、天頂距離…

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世界遺産 インドのピンクシティー

デリーの南西約260kmに位置するジャイプールは、広大なラジャスタン州の州都。2019年に世界遺産に登録された旧市街は赤い城壁で囲まれ、「ピンクシティ」とも呼ばれています。 1876年ヴィクトリア女王の息子アルバート王子が訪れるために、サワーイー・ジャイ・スィン2世が町中を歓迎の色を意味するピンク色に統一しましたそうです。それをきっかけに伝統的に建物の塗装にピンクが使われるようになり、のち…

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インド 横断道のない国の道の渡り方

インドのジャイプルは大都会ですが、矢張り横断歩道が無く、有っても機能していない。 かと言って渡らなくてはならない。初めは恐る恐る車の隙間を狙って走りぬけていましたが、これは一番危険な渡り方。インドでは相手には構わずに、決して走らずにゆっくりと自分も車と思って、車の波に入っていく。そうすれば相手が除けてくれる。待っていたいつまで待っても渡れない。これがオートリキシャにお客として乗って学んだことで…

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インドでは杖の効果は凄い

ダージリンから戻りニューデリー経由でジャイプールに行くフライト。 オートリキシャで来たが、空港内は駐車利用金を取るので厭だと手前で降ろされ。田舎の空港だが判りにくウロチョロして係員に聞いたら、こちらへ来いと連れていかれ変なガラス越しのカウンターでやり取り。パスポートやチケットを見せろという。不思議に窓口だな思いつつも案内役がついているので我慢。すると、エスコート役の男が現れこちらへと。若い…

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Red Hot Spicyときなんともインドらしい航空会社

ニューデリー空港は複雑で危うく乗り遅れそうに。 インドのダージリンからの戻りに、バグドクラの飛行場からニューデリー乗り継ぎでジャイプールに来ました。ともにLCCなのでニューデリーでの乗り継ぎは荷物を受け取り、一旦空港を出て再チェックインです。着いたのはLCCの国内線なのに何故か国際線のT3に着く.乗換機はと聞くと国内線のT1に行けという。シャトルバスに乗るとすぐ降ろされ、パスポートやチケットの…

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エベレスト初登頂のヒラリーのシェルパのテンジン・ノルゲイの故郷の山岳博物館

テンジン・ノルゲイ 初代館長・・・1914~1986年、ネパールのクーンプ地方シェルパ族の生まれ。ダージリンに住みつき登山隊のポーター、シェルパとして外国の登山隊に参加。1953年英国エベレスト探検隊にシェルパとして参加、ニュージーランド人のエドモンド・ヒラリー卿とともに初登頂に成功。 インドのヒマラヤ登山の技術を指導するインド登山学校も併設されているが、外国人は入れなかったです。写真撮影は禁…

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世界遺産のダージリン・ヒマラヤ鉄道に乗る。

イギリスが紅茶の輸送と避暑客の便宜を図るために敷設を開始し、1881年に全線開通。1999年に世界遺産に登録されました。シリグリからダージリンまで、全長88kmの区間を、時速10km程のゆっくりとした速度で7~8時間かけて走破します。標高差は2,000m、線路幅はわずか61cmです。現在では、一般車両はディーゼル機関車に置き換わっています。初めはこれでダージリンにと思いましたが、8時間も掛け…