33年ぶりバブル崩壊後の高値は続く

11月も残りわずかとなった。紅葉が進み、いつもの散策路が色鮮やかさを増してきた。途中にちょっとした公園があり、真ん中には豊富な湧水を利用した池もある。通常は周りに柵があり水の事故が起こらないように中には入れない。年に2回、紅葉の時期と桜の時期には市職員の監視の下、解放され誰でも楽しむことが出来る。

この庭を造ったのは名匠「重森三玲」である。京都東福寺方丈の間や岸和田城の庭が代表的であるが都心離れたこんな所でも見られるのは嬉しい限りだ。四方にそれぞれ春夏秋冬を表現した平安式の庭を配し、園路・地割りの変化には従来の大庭園にもない造形性が見て取れる。毎日