大荒れの師走相場その先を読む

この時期としては珍しいポカポカ陽気、「小春日和」と言うのにぴったりだ。英語では何というのであろうか?「インディアン・サマー」が良さそうだ。厳しい寒さの冬を前に原住民たちは晴れの日を利用して食料の準備を急いだことから今でも一部ではよく使われている。日本では春に見立て、北米では夏に見立てるという違いが興味深い。

散策路の裏山は紅葉がまだ見頃、やわらかい晩秋の日差しを受けて美しく輝いている。しばらく行ったところにはメタセコイヤ並木もあるが針葉樹にしては珍しく黄葉して冬には葉を落とす。最大樹高が115mにもなるという。ここではないが、大阪の交野植物園で見た