銘仙と民間仏

弥生美術館でやっている、「大正の夢 秘密の銘仙ものがたり展」が、いよいよ明日までということで、思いきって行ってみました。
想像を裏切らずに面白かったです。

気がついていましたが、戦中戦後は悲惨だったけど、明治末から戦前の東京は自由で華やかで豊かだったんですね。
こんなアバンギャルドでぶっ飛んだ着物を女学生や職業婦人が着てたって。

女学生の銘仙に至っては、友禅では華美だからとむしろ質素に押さえた装いだったの!?ビックリですね。

都心に出たついでに、東京駅のステーションギャラリーに寄って、「みちのくいとしい仏たち」も見てきました。