傾聴相手の反応よりご家族の評価が嬉しい

月2~3回ほど認知症の高齢者の傾聴支援ボラに行く。
ご本人からはさして礼も言われないが反応が有った。
その日もいつものように昼から眠たそうな時間だった。
それでも付き添う奥様に席を外して貰い世間話から始めた。
奥様は洗濯やお掃除を始めるが隣室で立ち聞きしている。

傾聴支援と言っても相手が無口では仕事にならない。
そこであれこれと話題を出しながら興味を探る。
歴史に関してはかなり興味ありそうで反応も良い。
それならと得意の鈴鹿の歴史を紐解いて話し出すが。
これが上手くはまったのか眠そうだった目が座って来た。

結局1時間眠ることも