老人は 物忘れ 置忘れ 勘違い の天才

老人は忘れの常習犯だが 忘れるまえに 覚えていないのが
本当のところだ。いやこれは自分のことなんです。
いやほんとに行った先で何しに来たのか分からない、
人の名前が出て来ない。いった先々でかばんを置いたまま帰ってしまって、大騒ぎがたえない。
なるほどそれで 免許の更新時、どれだけ覚えられるかのテストを受けるわけだ。

その意味合いはとてもよく分かるのだが、本当に記憶力
さえよければ合格ならば 片手落ちと言えるのではないだろうか。

例えばの話 池袋で起きた老人のアクセル・ブレーキ踏み間違いの事故は記憶力の衰えによるものだろうか、そうでは