株日記は今回が最後となります

本日は大納会、日経平均は33,464円と年間にして約30%上昇して終了。序盤は銀行などの金融銘柄が、中盤はバフェット効果で総合商社、そして終盤には半導体関連が持ち直した。主役が次から次へと代わることで思わぬ株高が持続し、バブル崩壊以来30年振りの高値を奪還した。

世界的に見ればコロナが収束し経済が活性化、インフレが加速していった。FRBは過熱する景気を冷やすために異例の大幅利上げを連続して実施した。米国の逆イールド(短期金利が長期金利を上回る)が発生して1年半、そろそろ景気後退に陥るのではと言う見方も根強くあったがそうはならなかった。

AIや