やっと日常が

大晦日の昼過ぎ、突然居間のドアが開いて「着いたぞ」と次男が入ってきた。

ヘアスタイルがビシッと決まっていて床屋ではなく美容室へ通っているに違いない。それも私の安い店の倍以上する値段の・・・・・・

確か43歳になっているハズだが都会臭に満ちた我が息子と恒例のハグ。
「背が伸びた?」と思ったのだが私の背の方が縮んだのだろう。

続いて恒例のアムアムとナメナメをしようとしたのだがスリスリの合図があったようでスルリと逃げられた、クソッ。

昼食前だと云うので色々な店へ行ったのだが,どこも休み。開いていても予約のオードブルを受け取るだけ。