連載:祈り

あの日を忘れない

今年も117が近づいてきました。
関西の人たちにとって、
忘れることのできないあの日。
阪神淡路大震災。
1995年1月17日5時46分52秒
まだ就寝中の方も多かった時間でした。

福音歌手の森祐理さんは、愛する弟さんが生き埋めになって発見されて以来、国内外の被災地に歌の支援を続けておられます。
読売新聞社記者として就職先も決まっていた愛する弟、
最近、弟さんと同じ大学(神戸大学)で学んでいらした方が牧師になっておられることを知りました。

”一粒の麦が、
地に落ちて死ねば、
多くの実を結ぶ
(ヨハネ12・24)”