頑張れ❗「津鉄」(津軽鉄道)

 津軽半島付け根の五所川原から半島の真ん中程の津軽中里を結ぶ津軽鉄道の名物、ストーブ列車に乗った。本来は通勤・通学や買い物のための市民の足だが、この時期、列車内で石炭を焚いただるまストーブを置く車両を走られている。観光客はこのストーブでスルメイカを焼きながら日本酒を飲んだりして車窓の景色を楽しむ。

 やはり、この時期の醍醐味は車窓の雪景色だ。吹雪いていればなお良し。この日は「絶好」の荒天であった。本来なら、齢60年を越すDD350機関車が更に古い客車を引くのだが、本日は「津軽21」と言う比較的新しい・・・国鉄風に言えばキハが引いていた。乗車券は嬉し