一人旅に出るといえば、目的地手段など考え手配し、日程計画を作り行くのが、私の定番。

それが今年は、私の干支なので、今までとは違った旅にしようとの発想。
そこで、あまり人けないない観光地、海岸で何となく海を見ながら過ごす。そんな夢が単純にあった。
そこで過去の旅をふり返り、14年前に行った奄美大島であった。
その時は田中一村美術館と、港近くの彼が住んでいたアトリエ(バラック)。
大島紬の工房、及びマングローブパークであった。

一村の絵は以前から民藝的な雰囲気を持ち、興味を持っていたから、また、土染めの大島紬は、着物の中でも、お気入り。