お稽古始め(初釜)

年が明け初めてのお稽古、会員全員(11人)、元気で顔を合わせられた( ̄▽ ̄)。

市のシニアふれあいセンターの茶室で、久しぶりに床の間の設えを、いつもの稽古日とは変えてみた。
それは、今年になってお茶道具類を若干整理していたら、先生の短冊が目に留まった。
   
   美しく 生きしと思う 白椿

15年前亡くなられた先生の辞世の句を、当時の職場の茶道同好会会長に書いてもらったもの。
それに合わせて、私が36年前に干支の辰の絵柄を求めたものと、椿文様の茶碗を使用することにした。
たまたまと言っていいほど、良き組み合わせとなった。