以前にも書いたが、「梅に鶯」とは言うものの、梅にウグイスは留まっている姿を見ることは殆ど無い。そう見えたのは殆どの場合メジロである。ウグイスより鮮やかな「鶯色」をしているからだ。それでは「梅に鶯」と言う表現は間違いかと言えばそうではない。梅も鶯の声も春を告げるものと言うことで対になるのであろう。それでも、雪の季節にまだ春告げ鳥(=ウグイス)の声は聞こえない。今日は、梅の花に鮮やかな鶯色のメジロが蜜を吸いに来ていた。一方、川の中には雪解水の冷たさも厭わず3種のサギが餌を求めていた。
こちらにも写真があります。
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