ゲルギエフ ムソルグスキー/ラヴェル 展覧会 2000年録音 '09発売 DECCA

嫌いなゲルギエフ、プリアンプを修理できて
音響は別物に。 隙間だらけ、小さく焦点を
結ぶシャープな音像が展開する。
DECCAサウンド、低音楽器の生々しさは半端
ない。VPOの持ち味は味わえる。 ヴァント、
コリン。デイヴィス、ショルティ、ハイティ
ンクで聴きたいオイラには、やや物足りない


金管と木管弦とのバランスが変なのかなっ?
違和感が大きい。

ムシークフェラインでの録音、残響が聴こえ
ない不思議な音響だ。 多くのマイクで直接
音を拾っているんだろう。 編曲で意図した
であろう楽器の直接音と残響の風情を楽しめ
ない。 これかぁ、不自然に感じて