一日限りの貴重な青空の下で満開の河津桜とメジロと遊ぶ

スズメ達が、花の蜜を吸う事は無いのですが、河津桜の花の中を自在に動き廻る姿を見ていると、やはりこの俳句が思い出されます。

我と来て遊べや親のない雀・・・の誰でも知る小林一茶の俳句です。


広い林試公園の中でも、土の歩道の脇で多くのスズメ達にも会いましたが、彼らの移動は飛ぶのでは無く、ピョンピョンと跳ねるくらい。

踏まれない様に・・・か。


その距離意識も1メートル程ですから、都内に鳥たちとの人間の距離は近い。

危険なヤツでは無い様です。


そんな視線で撮るから、重力を感じさせない姿を見せてもくれるのでしょう。

今回の三枚は、かなり落ち着いた