さつま芋のてんぷらを差し入れ

枇杷の剪定をしてたらお隣から声が掛かった。
 「でっちさん!これ食べて!」
何かと思ったら熱々の天ぷらでティッシュに載っている。
 「わ~お!美味しそうなてんぷら!」
 「このまま今食べたら美味しいわよ!」

え~っ?軍手のままではサスガに食べられない。
そこで脚立から降りて軍手を外して受け取った。
 「今揚げたばっかりじゃないの?」
 「だから早く食べて貰おうと思って!」
こう言われては家に持ち帰ることもできない。

えいや~っ!と口に放り込んだがこれが美味しい。
薄い衣が微妙な味を出していて本当に美味い。
お隣さんには先日大根の切干とウナギを戴いた。