BS朝日1月11日放映の「知らざる京都の旅」で、辰めぐりがあった。それに因んで幾つかを見て回った。
今年は自分の干支の歳であり、1月には身近の辰めぐり、今月は京都まで足を延ばしてみた。
龍は、仏法を守護する存在として、禅宗寺院の法堂や天井にしばし描かれたきたとのことで、大徳寺などいろいろなお寺で龍に出合う。
始めに、6年ぶりの公開、相国寺の日本最古の法堂の天井には、大きく蟠龍図、通称「鳴き龍」が描かれていた。
天井板の生地の上に描かれ、時代を感じる。又素朴感を受けるが、その姿とその眼力の迫力には圧巻、驚いた。
八方に睨みを利かせているので、何処に居て