私が私であるために京の冬の旅ーその1(茶道関係)ー

J R東海のキャチコピーの一つです。
京都は盆地のため冬寒く夏暑いので、この時期観光客が少ないので、2月は、非公開文化財特別公開として、例年のイベント。
私としては久しぶりの京都、TVで見る混雑さはなく、のんびりと気ままに散策でき有難いこと。

始めに家元へ、何時ぞや東京の露天の骨董市で、貴重ものとして目に止まり手にした、この速水流の和綴じの本5冊を寄贈するために伺った。
弘化二年(1845)に平点前の書き取りしたもの。
昨今終活の一つとして、茶道関係を整理した時思いだしたもの。

所詮浅学の私、筆書きで細かく、充分理解できないので、いずれは、家元で何か