雛祭りの朝に

もう13年の歳月が過ぎ、今朝も穏やかな朝を迎えてます。
あの年産まれた孫が今年は中学生になり、孫も増えて4人を授かりました
4人の子育てを終えようとしていた春
震災で子供達のため買い揃えた雛飾りも、五月人形も失い、でも絶望!って言葉を噛み締めていた中の希望が授かった孫でした。
当時元気だった両親が「この子は我が家の未来だ希望だ」そう言っていました
数々の災害が襲う日本 その度に思い出すあの絶望の隣にいた春の日々
妻は週末から末娘と鎌倉に行っています
膝に猫を載せて中井精也の鉄旅を見ている
孫の笑顔がLINEで送られてきました
今が一番良い時よ そんな先人