夫婦円満は熱く燃える

恋人や配偶者がいて、相手が好きでたまらない時期は、時間とともに鎮静化していくのが世の常。例外的に、愛情が熱く冷めないカッブルもいるだろうが、多数は何らかの恋愛の劣化が生じるはず。
そして、その劣化は、脳内のドーパミンの分泌と相関性がある。
ドーパミンは、多岐に及ぶ欲求の充足時に分泌されるが、その中でも群を抜いて分泌量が多いのがセックス。「恋愛の劣化」はパートナーとの性生活の充実に依って決まると言える。セックスはもう卒業したけど、愛情深い関係を築いているという方もいるけれど、それは、セロトニンやフェニルアラニン等からの満足感。落ち着いた愛情で、決して熱く燃