それは些細な?あることです。
今度こそは、と願っていました。
大きな災いを経験していた人たちは同じ気持ちでした。
それは、
元号です。
昭和が終わって次の元号は、
『 平和 』だ!
実際はご存じのとおり、『平成』でしたが。
親父はその発表のとき、
次は『平和』だ、と思っていたようです。
『平成』だと知って大いにガックリしたようでした。
昭和ヒトケタ世代は戦争に生きる道を左右させられた
世代です。
きっと思っていたでしょう。
「戦争なんて無くなってしまえばいい、勝っても負けても
悲しくて辛くて苦しいだけだ、」
「『平和』を元号にしてほし