旧作エッセイ「まさかいくらなんでも」

東京新宿・朝日カルチャーセンターの小松文章教室に通っていたころの作品です。
先生(小松錬平氏・・・元朝日新聞論説委員)の、添削と言うよりは読後感のような講評を思い出します。
先生によると「君の作品は、特に手を加えるところが無いから・・・」とか。


   「まさかいくらなんでも」・・・CZ-210


 小ぶりな長方形の容器に、色鮮やかな4種類のトッピング。
 端には香の物や錦糸卵、定番のガリや醤油の小瓶も添えられている。パッケージには「日本海の贅沢をギューッと詰め込みました」とある。
 これがなんと新潟駅の駅弁の名前、まさかいくらなんでも寿司という。駅