将来推計人口では、外国人を除く日本人の人口減少は続き、2067年には現在から34％減少して8,059万人となるそうです。

生産年齢人口（15歳から64歳の人口）は44％減少して
約4,000万人で、社会保障の受給者（65歳以上）は9％減少で3,289万人だそうです。

経済成長率 ＝ 人口成長率　プラス　一人当たり実質 GDP 成長率（＝労働生産性の伸び率）なので、当然人口の減少が続くと経済規模も縮小に向かいます。

労働生産性を上げる為には、企業の生産性の向上と、産業間の労働移動の活発化、技術革新が必要ですが、実現には時間を要します。

日本は、