三月の末は桜も蕾で、それが四月の声を聞き週の終わりに訪ねれば宴もピークに達し、私は彩る花で泥酔。
きょう拾うのは春の花の下で宴の席で食するお重箱、里山の春の旬を詰めた一品のお重で、酒は山の水「あなたの好きな一品があればよいのですが」まあ、味わってください。
（酔いどれの呟き）

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