本物なら時が風合いに代えてもくれそう

まがい物は論外ですが、手抜きや新素材は、やはり安かろうのゴミに時が代えてしまいます。

一方、自然素材や手間ひまを掛けた本物なら、長持ちした上で、さらに風合いという別次元の価値を生み出します。


かつて古いクルマを愛し、さらに脚にしていた時は、今は無いバンパーがありました。

それも顔が映るような大きな出っぱりの分厚いメッキです。

当然錆びることも、曇る事も無い・・・


当然、遠い日の高級車ですので、古くても当時の最新最高の技術が網羅されてもいました。

鉄以外はガラスと木と皮で造られてもいたようで、乗り込むと骨董品屋さんのお店に入ったかの様な臭い