川越の人混みが切れた辺りにある、氷川神社と新河岸川の桜並木です。
この時期こそ、ここが一番すてきなのですが、一見の観光客が知る事も無いので当然のように人混みなど有りません。
川越がやはり輝く時とも言えます。
確かにお祭りの時には、様々な山車も出て素晴らしいようですが、混む時に来る事も有りません。
偏屈ジジイは、江戸由来の正しいさくら風情を楽しみます。
多少、都内とは時間軸がズレますので、都内のソメイヨシノが散った時が狙い目。
狭い、江戸の遠い日の風情を今に残すからの素敵です。
さくらが咲き、花いかだが無い新河岸川には、実は魅力も無い。