コロナ以前に経験したこと、いまだに心に残る作品



福井市の姉妹都市フラトンから来た人たちとのパーティーに参加した。
日本の教育格差や大学教育、アメリカの差別、貧富の差、アメリカの富裕層は生まれながらの金持ち、ヘミングウェーが『To have,not to have』(持つものと持たざるもの)のタイトルで小説を書いたが、アメリカでは20%の“持つもの”は何もしなくても暮らしていける。教育も同じ、生まれながらにして大金持ちとなる。この知られざるアメリカのエリートたち、余裕ありすぎではないだろうか?フリートークの中で感じた現実であった。
「誕生日を知らない女の子」 黒川 祥子著
第11回開高健ノンフィクシ